他社では教えてくれない家づくり~土地探し⑦~姫路市・加東市・西脇市・小野市・加西市・神戸市西区・三木市で土地をお探しでしたら是非ご相談ください。
加東市・西脇市・小野市・加西市・神戸市西区・三木市のみなさんこんにちは!
今日は、建物を建てる際に土地の形状や立地・気を付けるべき点についてのお話です。
【 整った四角形の土地とそうではない土地(不成形地) 】
不成形地の場合、土地の広さにも関係しますが一般的に建物を有効にあてはめれないため、比較的割安な土地が多いです。
不成形地でもダメなわけではなく、敷地のデッドスペースとなる場所を駐車スペースにしたり、お庭にしたりして有効に活用することもできますので、土地の大きさやプランによってはお勧めしたい土地になりえます。
しつこいようですが、そういった判断は土地屋さんではなく建物屋さんに必ず相談してください。
【角地とそれ以外】
角地は、角地以外の土地と比べると比較的割高になります。
理由は様々で、2方向以上が道路に面しているので、開放的で家の中に光と風が取り込みやすい間取りにできます。また、土地によっては角地緩和と言って、通常の容積率よりも大きな建物が建てる決まりごとがあったりします。
反対にデメリットとしては、道路に面している距離が長い分、プランによっては道路からの視線を隠した方が良い場合もあり、窓の形状やガラス種別・目隠しのできる外構などの検討も必要となってきます。
また、土地によっては隅切りといって、土地の角を斜めにカットした形状にして道路に提供しないといけない場合がありますので、ご検討されている土地がどうなのか、事前に確認することが重要です。
【越境物の確認】
土地の面積だけ見ると問題ないように見えても、現地に行ってみたら越境物があった・・・なんてことも可能性としてありますので、必ず自分自身だけで行かずに、不動産屋か建築屋と一緒に現地確認をしましょう。
越境物があると、建築する際に支障があって計画の変更をしないと建てれない可能性もあります。
例えば・・・
①お隣の建物や軒・隣地様所有のブロックなど(越境している事実と所有見解は別なので、撤去可能であれば所有者の承諾が必要です。)
②電線(低い位置にあれば、上棟時にクレーンが使えず手上げになるため金額アップの要因になります。)
※越境物とは少し異なりますが、高圧線などが通っている場合で、地役権の設定がされている土地も詳細の確認が必要です。