他社では教えてくれない家づくり~土地探し⑥~姫路市・加東市・西脇市・小野市・加西市・神戸市西区・三木市で土地をお探しでしたら是非ご相談ください。
加東市・西脇市・小野市・加西市・神戸市西区・三木市のみなさんこんにちは!
梅雨が明けていよいよ、暑い日差しが照り付けてくる夏がやってきましたね?
お家におられるときでも外出された時も、水分と塩分をバランスよくとって熱中症対策をしてくださいね。
さて、今日は土地を選ぶ際に意外と間取りに関係してくるもの・費用に関係する内容についてのお話です。
土地契約をしてしまう前に、こういった細かいことをプロと事前に協議することが非常に重要です。その為には、不動産屋さんと話を進めるだけでなく、建物屋さんとの協議を必ず行ってください。
一つは、電柱です。
細かくどのようなことに気をつけないといけないかは、現場現場で異なりますので、都度、建物を建てる会社に確認されることをお勧めします。
例えば、どんなチェック項目があるかは次の内容になります。
【電柱の種類】
①関電柱 ②NTT柱 ③その他の弱電柱
注:プランいうより、①を移設する場合は関西電力に相談の上行うと費用が掛からない場合があるが、建物を計画する際に移設が伴う場合は費用の算出が必須。
【電柱の形状】
①単独で建っているもの ②支線と呼ばれる電線の張力を保つために設置される支えがあるもの
注:②をとり外すのが難しいことが多いです。
【電柱の位置】
①道路に建っている ②宅地内に建っている ③側溝を迂回する形状で建っているか、側溝の中に建っている
注:道路に建っていたとしても、計画する建物の駐車位置・玄関位置に配慮できているか確認が必要
もう一つは、側溝です。
各市町村によって下水と雨水を分けて排水する約束事があります。
北はりま地域の多くの市町村は分流式と言われる方式の約束事があります。
その場合、道路と敷地の境界に側溝が配置されていることが多く、ほとんどの場合はその側溝へ雨水を放流したらいいのですが、場合によっては、道路下を配管を通して反対側へ流さないといけない指示が役所から出たり、新たに側溝を作らないといけない指示が出たりします。
また、側溝のフタの形状も指定されることがありますので、思いもしない高額な費用が掛かってくることもあります。
こういった内容は契約しないとわからないものではなく、専門家と協議をきちんと行えば前もってわかりますので、親身に相談に乗ってくれる業者へ相談をされることをお勧めします。