【いえとち工房の新築住宅】土地買付~契約まで【小野市、加東市、三木市、西脇市、加西市、神戸市西区の新築住宅】
小野市、加東市、三木市、西脇市、加西市、神戸市西区で
新築住宅を検討中の皆様こんにちは!!
いえとち工房北はりま店の 羽根田です。
小野市、加東市、三木市、西脇市、加西市、神戸市西区で新築住宅をお考えの方の皆様、お家作りをしていく上で欠かせないのが土地です!!!
今回は土地の買付~契約についてお伝えします。
■土地買付の提出
買付とは土地購入の意思表示のようなもので、不動産会社や地主に対して誰が、いくらで、いつ契約、購入を希望しているか等をまとめたものを書面で提出します。価格の交渉などもこのタイミングで行います。提出された書面をもとに売主が条件を検討して返答し、条件が合意に至れば契約になります。
■住宅ローン事前審査
住宅ローンの事前審査(仮審査ともいう)の承認がとれているほうが望ましいですが買付段階でまだの場合も大丈夫です。
ただ、購入の意思は決まったがローンが通らなかったとなると
様々な方の時間が無駄になるので急いで審査を進めましょう。
■間取り、建物見積作成
一般的に、買付からだいたい10日前後で土地契約になります。
買付した土地が総額におさまるかどうか、急いで建築会社に希望にあった間取りとその見積をだしてもらいましょう。ここで問題が、不動産会社は買付出す前にこの作業は終わってると思っているということです。
買う側は予算にあうか検討してる間に他の人に土地をとられたら・・・となりますし
売る側は当然ちゃんと検討してから買付いれてるよね・・・と思っています。
ということは、「買付いれたけど予算オーバーしたのでやめます」が
難しいということです。
このトラブルは本当におおいので住宅営業としっかり話して準備しておきましょう。
■総資金計画の確認
総額を構成する項目は建物の見積だけではありません。外構や諸費用、土地によっては解体・造成地盤補強工事も必要になってきます。住宅営業にしっかり土地にかかる費用を確認してもらい念入りに総額が予算におさまるか確認してください。
土地を購入してからは後戻りはできません。
土地を探し出す前にここまで内容をつめておけば
「こんなはずじゃなかった・・・」は避けられます。
■契約書・重要事項説明の事前確認
不動産会社から事前に契約書と重要事項説明の雛型をもらいましょう。
自分ですべての項目が把握できるのが望ましいですが非常に専門知識がいる部分です。
信頼できる信頼できる住宅営業に確認してもらうことをおすすめします。
収入印紙と判子を用意
当日は契約書に貼る収入印紙(5000円~2万円程度で土地代による)を準備する必要があります。不動産会社が用意してくれて費用だけ別途支払うこともありますので事前に確認しましょう。
■土地売買契約の締結
契約金(手付金)の支払
例えば1000万円の土地であれば1割の約100万円を契約時に支払うことが一般的です。
この費用は土地代金1000万円の一部を支払うものです。安心してください。
契約書・重要事項説明の読み上げ
当日、宅地建物取引士から重要事項説明書と契約書を説明・読み上げが行われます。 この内容に問題・間違いがなければ署名・捺印をし、引渡しまでのスケジュールを確認したら終わりです。特に大事な項目は引き渡し日とローン書類の提出期限の2つです。
■住宅ローン本審査
土地売買契約書と工事請負契約書がそろえば住宅ローンの本審査に入ります。
住民票等の必要書類や記入用紙が沢山あります。
上記の通り、提出期限がありますのでどんどん進めていきましょう。
以上が土地買付から契約までの一般的な流れになります。
コラム内容を見ても分かりづらい点もあったと思いますが
その時その時でご説明させて頂きますのでご安心ください!!!
お家作りや土地探しなど少しでも気になればお気軽にご相談ください!