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家づくりコラム
2020.06.16
住宅建築までのローンの流れ
いえとち工房の西本です。
住宅購入の際、実際融資はいつ降りるのか不安ですよね?
今回はそんな、お金の流れについて説明していきます。
住宅建築までの流れ
住宅ローンは住宅を抵当にして融資されるので、原則家が完成後でなければ融資はおりません。
建売住宅以外の場合は建築会社に住宅が建つまでに金額を納めないといけません。
例・・・請負契約時に10%・着工時に30%・上棟時に30%・完成時に30%住宅ローンが実行されるまでの間につなぎ融資での支払いが必要になる場合があります。
つなぎ融資とは
住宅ローンが実行されるまでの間、
別のローンを一時的に借り入れる融資のことを言います。
まず、つなぎ融資で建築会社に支払う。
↓
住宅の完成後、自分の名前で登記を済ませ、その住宅を担保に住宅ローンを組む。
↓
融資が実行されたら、つなぎ融資を返済する。
つなぎ融資手数料など
つなぎ融資申込みの印紙 (2万円ほど・借入額により異なる)
印鑑証明、住民票
融資手数料(数万円)
振り込み手数料
※多くの金融機関では、建物の建築許可がおりた時点で本審査を受けれます。=着工前に住宅ローンの実行が可能になるのでつなぎ融資の必要が無くなります。
もっと詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
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