ブログ・コラム
家づくりコラム
2020.05.11
住宅ローンの金額を抑えるには【いえとち工房北はりま店・加東市・西脇・小野市・三木市・加西市】
いえとち工房 北はりま店の繁田です。
家づくりでほとんどの方が利用する住宅ローン。
長い年月大切なお金を返済していくことになるため、できる限り借りる金額を抑えたいと思うのは皆さん共通する考えだと思います。
住宅ローンの返済額を減らすために、抑えておきたいポイントについて大きく3つに分けてご紹介させていただきます。
住宅ローンの返済額を抑えるには

①頭金を入れて借り入れ金額を減らす
月々の返済額を減らすためには、住宅ローンの借入額を減らす必要があります。
借り入れが増えますと、将来にわたり返済しなければならない利息が増えてしまいます。
そこで、頭金を入れることが最適な方法となります。
最近では、”頭金ゼロ”で組めるローンも出てきていますが、長期間の利息負担を考えた際に、借り入れはできるだけ少なくしておいたほうがいいです。
住宅を購入しようと考えている方は、計画的に頭金の積み立てを行いましょう。
しかし、現在賃貸住宅に住んでおり、これから頭金を貯めようとすると、その間に支払う家賃がかかって支出が増えてしまいます。
そのため、頭金なしでローンを組んだ方がいい場合もあります。
②金利が低いものを選ぶ
返済期間の長い住宅ローンの場合、わずか0.1%の金利の差でも、総返済額は数十万単位で変わり、大きな支払額の差になってしまいます。
例えば、返済期間が30年で3000万円のローンを組んだ場合
固定金利が0.1%少なくなる場合でも、支払総額は50万円以上も減ることになるのです。
金利を抑えておくことは節約に繋がります。
住宅ローンを申し込む際は、しっかりと各金融機関の金利をチェックしておきましょう。
③返済期間を短くする
住宅ローンの契約年数を短くすることで、支払総額を大きく減らすことができます。
例えば、固定金利3%で3000万円のローンを組んだ場合
返済期間を35年から30年にすることで、支払総額は約300万円も減らすことができます!
もちろん返済期間を短くしますと、月々の支払額は多くなります。
ですが、ボーナス返済などで毎月の決まった返済額とは別に、住宅ローンの一部を前倒しで返済することも可能ですので、収入とのバランスを考えて検討してみてはいかがでしょうか。

住宅ローンの組み方や年数、借入金の額などは皆様それぞれ異なります。
資金のご相談は無料で実施しておりますので、是非一度、いえとち工房までお気軽にお問合せください!家族全員が楽しく過ごせるお家づくりを一緒に考えていきましょう。