ブログ・コラム
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2021.02.27 | 現場・建築ブログ
大工工事パート①
みなさまこんにちは!
生産管理の福本です。
今回は加東家原モデルハウスの
大工工事の様子をご紹介します!
これまでの様子は下記リンクから!!
①→「基礎着工編」←
②→「基礎工事完了編」←
③→「床下通気と床下断熱施工」←
④→「モデルハウス上棟!!」←
上棟後は大工さんが1人で約1か月かけて作業をします。
今回はその中の前半部分をご紹介します!
まずは壁に断熱を入れていきます!
藤本工務店ではグラスウールの断熱材を使用しています。
断熱材を入れたら、フロアを張っていきます。
フロアが張れると完成時の雰囲気が見えてきますね!!
フロアが張れた頃に壁のボードが到着。
一枚でもかなり重いですが、運送屋さんは3枚や4枚まとめて運びます!
そのパワーには憧れます -
2021.02.07 | 現場・建築ブログ
モデルハウス上棟!!
みなさまこんにちは!
生産管理の福本です。
今回は加東家原モデルハウスの
上棟工事の様子をご紹介します!
これまでの様子は下記リンクから!!
①→「基礎着工編」←
②→「基礎工事完了編」←
③→「床下通気と床下断熱施工」←
新築工事の工程の中で、私が最も好きなのが上棟工事です!!
1日でみるみる工事が進み、家の形が出来上がるからです。
大勢の大工さんが息を合わせて造り上げていく様子は何度見ても飽きません!
今回はそんな上棟工事の様子をお見せします。
①
足場を組み、材料を並べた状態から1日がスタートします。
大工さんとコーヒーを飲みながら1日の流れを確認し、8:00になると作業を始めます。
大工さんと輪になって、
「今日も安全にお願いします!!」
②
息の合った大工さんが、
1階の骨組みを素早く組み立てていきます。
③
1階が出来上がる頃に2階、屋根になる材料が運ばれてきます。
毎回指定の時間通りに届けてくれる運送屋さんに感謝です!!
④
あっという間に骨組みが完成します。
1階、2階、野地と担当に分かれて進めていきます。
大工さんは高い場所でも骨組みの上を軽快に動き回ります。
大工さんは「慣れたら怖くないよ!」と言いますが、私はまだ足がすくんでしまいます。(笑)
⑤
骨組みが出来上がったらサッシや金物を取り付けていきます。
サッシが付くと家らしさが出てきますね!
無事にサッシ、金物の取付が完了すると
「今回も無事に上棟完了!疲れた~」と、心の中でホッと一息。
片付け、検査をして上棟工事が完了します。
今日も一日お疲れ様でした!!
次回もお楽しみに! -
2021.01.24 | 現場・建築ブログ
床下通気と床下断熱施工
みなさまこんにちは!
生産管理の福本です。
今回は加東家原モデルハウスの
土台敷き(床下通気と床下断熱施工)の様子をご紹介します!
これまでの様子は下記リンクから!!
①→「基礎着工編」←
②→「基礎工事完了編」←
①完成した基礎に基礎パッキンを敷いていきます。
基礎パッキンとは
基礎のコンクリートと土台(木材)の間に挟む部材です。
これがあることで、
①コンクリートの水分が浸透して土台が腐るのを防ぐ
②シロアリの発生を抑制する
③通気が保たれるのでカビやダニが繁殖しにくくなる
床下の通気は建物の品質だけでなく、カビやダニによる健康被害を少なくする効果があります!
目に見えにくい部分ですが、健康にもかかわる大事な工事です!!
②基礎パッキンの上に土台(木材)を敷いていきます。
基礎と土台をアンカーボルト(基礎と土台を緊結する為の金具)で締め付けます。
③床下の断熱材を入れていきます
弊社ではスタイロフォームの厚さ75㎜を使っています。
冬でも床が暖かいお家に住みたいですよね!
冷えは末端から来ると言われるように、床が冷たいと体全体が冷えてしまいます。
皆様には、健康で快適な生活を送って頂けるように、隙間なく丁寧に断熱材を敷き詰めていきます!
④床合板を張っていきます
断熱材を入れ終わったら床合板を張っていきます。
合板が張りあがると、一気にお家の雰囲気が出てきますね!!
これで土台敷き(床下通気と床下断熱施工)が完了です!
次回は新築工事のメインイベント「上棟工事」です!!
お楽しみに! -
2021.01.09 | 現場・建築ブログ
基礎工事完了!!
みなさまこんにちは!
生産管理の福本です。
加東市家原モデルハウスの基礎工事が完了しました!!
今回は基礎工事完了の様子をご紹介します!
前回の「基礎着工篇」は→ここをクリック!
前回打設した土間コンクリートの上に型枠を組んでいきます。
①
基礎と柱、基礎と土台を固定するホールダウンボルト、アンカーボルトを配置図に従って配置していきます。これにより基礎と建物が一体となって揺れに耐えることが出来ます。
②
コンクリートを打設!コンクリート打設後に基礎を水平に均す作業を行います。これをセルフレベリングと言います。
この作業により誤差1㎜以下の水平な基礎になります!!
③
冬季は気温が低くコンクリートの強度発現が遅いので、十分に養生期間をとり、型枠をバラします。
この後、玄関ポーチやエコキュート架台のコンクリートを打設して基礎工事完了です。
今回はここまで!
次回は「土台敷き編!」
お楽しみに!! -
2020.12.19 | 現場・建築ブログ
加東市モデルハウス工事開始!!
みなさまこんにちは!
生産管理の福本です。
新しくモデルハウスの工事を開始しました!!
今回は基礎工事の様子をご紹介します!
基礎とは、建物の力を地盤に伝えて安全に支えるための下部構造です。
事前の地盤調査で地盤に十分な強さが確認できたので、直接基礎で工事始めていきます。
①
↑土地を掘削していきます。
②
↑砕石を敷き固めて、防湿シートで地面からの湿気を防ぎ、外周型枠を組みます。
③
↑鉄筋を組み、設備配管を仕込んでおきます。
④
↑コンクリートを打ち込みます。
⑤
↑土間部分の打ち込みが完了しました。
今回はここまで!
次回は、型枠組みから立ち上がりコンクリート打ち込み、型枠バラシまでの基礎完成編!!
次回もお楽しみに!!