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新築住宅を検討中の皆様こんにちは！！

今回は繰り上げ返済のメリット・デメリットについてお話していきます。

そもそも、住宅ローンの繰り上げ返済とは、元本返済を予定より早めて行うことで、返済期間を短縮し、総支払額を減らす方法です。

例えば、住宅ローンの元利返済計画は、毎月一定額を支払う方法が一般的ですが、この場合、毎回の支払いは利息分と元本分に分かれています。繰り上げ返済は、元本分を追加で返済することで、返済期間を短縮することができます。

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新築住宅を検討中のお客様から、繰り上げ返済をした方が良いのか？とよくご質問を頂きます。
そこで皆様にも繰り上げ返済のメリット・デメリットをご確認いただければと思います。

それでは、本題の住宅ローンの繰り上げ返済のメリットとデメリットについては以下の通りです。

【メリット】

1. 利息負担の軽減：繰り上げ返済をすることで、元本が減り、毎月の返済額が少なくなるため、支払う利息の総額が減ります。
2. 返済期間の短縮：元本が減るため、繰り上げ返済を繰り返すことで、返済期間を短縮することができます。
3. 借金からの解放感：住宅ローンは長期間にわたる大きな借金です。繰り上げ返済をすることで、借金からの解放感が得られます。

【デメリット】

1. 資金不足の可能性：繰り上げ返済には、余分なお金が必要です。経済的に余裕がない場合、繰り上げ返済をすることができない場合があります。
2. ローンの特典の喪失：住宅ローンには、繰り上げ返済をしないことによって得られる特典があります。繰り上げ返済をすることで、その特典を失う場合があります。
3. 投資先への資金移動の機会損失：住宅ローンの金利は比較的低いため、繰り上げ返済するよりも、そのお金を投資先に回す方が利益を上げられる場合があります。この場合、繰り上げ返済することで、その機会を失うことになります。

繰り上げ返済を行うことにより、毎月の返済額が減少し、また総返済期間も短縮されるため、将来的な返済負担が軽減されます。また、利息の支払い額も減少するため、総支払額を削減することができます。

ただし、繰り上げ返済には手数料が発生する場合がありますし、繰り上げ返済を行った場合でも、繰り上げた金額分の返済期間を短縮することになるため、元本返済が完了するまでの期間が短くなるというリスクもあります。また、万が一に備えて、繰り上げ返済をする前に必要な備え金や貯蓄を持つことも重要です。

次回は住宅ローンの金利についてお伝えしていきます。

次回も、ぜひご覧ください。

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